在宅ワークでライター業をしている〝ふく〇(ふくまる)〟です。
私は3人の子供を育てながら、専業主婦をしていました。
子供が大きくなってくると、月々の出費も増え、育児をしながら少しでも稼ぐことは出来ないかと考えるようになりました。
私の子供は、少し手がかかる子供だったこともあり、外に短時間でもパートに出ることは難しい・・・。
出来れば、在宅での仕事が良いと思っていました。
しかし、「主婦 在宅 仕事」で検索してさがしてみますが・・・
怪しい物や実際しても振り込み可能金額にまで達することが出来ないものばかりでした。
行き詰った私が見つけたのは「副業」というジャンルでした。
正社員の人たちが、休日や仕事のあとにしている副業。
これは・・・
主婦の在宅ワークとして向いているのでは?
と思ったのです。
主婦業はお給料が可視化されていないだけで、家族が気持ちよく生活していくのを整えるお仕事です。
そう思ったのをキッカケに、私は副業にチャレンジすることにしました!
私がWebライターにチャレンジした時のことを知りたい方は、こちらの記事に詳しく書いてありますので、読んでみてくださいね。
今日は
- Webライターに興味はあるけれど、自分には無理だと思っている方
- webライターを始めたいけれど、具体的にどうすれば良いか分からない方
- 主婦でWebライターをする際、気を付けることは何か知りたい
という方に、私の実体験をもとにお話ししていきたいと思います。
まずは1万円を目指しましょう!
私は今年の9月の半ばから、主婦ライターとして活動を始めました。
現在はライターのみで、10月から月5万の収入を得ています。
これは、
- 元々私が書くことが好きだった
- 既にブラインドタッチが出来ていた
- ブログを開設していた
ので、稼ぐことが出来た面があります。
- 書くのは好きだけれど、タイピングはゆっくり
- 1日中はかけないけれど、1時間くらいなら楽しく書ける
- ネットの検索が苦手な方
という方は、まずは月に1万を目標に頑張るのがおススメです。
なぜ1万円なのかというと、手が届きやすい目標だからです。
そして、月に+1万円は嬉しいです!
頑張ったけれど、「1000円だった・・・」というのが数カ月続くと、ライターを続けるモチベーションが低くなっていきます。
また、つい気持ちで甘えが出てしまうのも、1000円の特徴です。
1万円となると、単発のバイトを入れたような気持になり、仕事として意識しやすくなります。
すると、ライターにかける頑張りやモチベーションも、1000円の時と違い変わってきます。
今私がしているのは、仕事なんだ!
と、気合が入りやすいのです。
優先順位を決めましょう
仕事と思ってWebライターを始めると、時間の問題が出てくるときがあります。
普段は大丈夫だけれど、
- イベントや行事の時
- 子供が体調を崩した時
- 自分が体調を崩した時
など、大きく予定が変わることが多いのが、主婦です。
その場合、今日は子供の通院の日だから仕方ない。
今日はママ友に急にランチに誘われたから仕方ない。
と、Webライターとしての時間を後回しばかりにしていると、納期に間に合わなくなり、信用が減っていきます。
一度失った信用は、取り戻すのは難しいので、用事と一括りにせず
- ライター業より優先させるモノ
- ライター業の方を優先するモノ
を決めておいた方が良いです。
自分でボーダーを引くことで、大切な事は犠牲にせずにWebライターに取り組むことが出来ます。
そして、これは隙間時間だけにするという認識から、自分が受けている仕事だと認識することも出来るので、取り組み方が変わっていくのでお勧めです。
その際策を考えましょう
ボーダーを決めた次は、ではライターより優先度が高いことが起きた時の対策も一緒に考えておきます。
- その日は、普段はしない夜にも時間を取る
- 次の日は朝活をする
- 週に一度そんな用事が入ることを前提に仕事を受ける
など、大切な用事が入った時には、どうするかまでも考えておきましょう。
突然用事が入ることは、仕方がないことです。
しかし、仕方がなかったからと放置することは、よくありません。
もちろん、どうしても納期が間に合わないと思ったら、すぐにクライアントさんに納期を伸ばしてもらえないか、連絡をしましょう。
誠実に早めに相談することで、評価を避けずに納期を伸ばしてもらえることもあります。
自分を過小評価しないで!
文章を書くのに慣れていないと、自分は仕事を取れるかと心配になると思います。
ライター業は、専門的な仕事で、書くことに高い能力を持っている特別な人のみがすることが出来る仕事だと思っていました。
しかし、それは間違った認識です。
作家や評論家や雑誌のライターでなくても、Wewライターは出来るのです。
そして、仕事を受けて見て分かったのは、良質なクライアントさんは、とても基本的なことを重視している方が多いです。
- 分からないことは、放置せずに質問してくれる
- 連絡をしたら、早めに返事をしてくれる
- 納期をちゃんと守ってくれる
- マニュアルをきちんと読んでくれる
え?こんなこと?
という、基本的なことを重視している方が多いのです。
顔が見えないWebライターだからこそ、基本的なことは重視されます。
どんなに素晴らしい文章を書く人でも、連絡が数日取れなかったり、納期が過ぎても何も連絡のない人は困ります。
そして、そういうライターさんが一定数居るというのも、事実なのです。
その為、基本的なことでも、それが出来ると言うのは強みとなります。
声に出して読んで、不自然に感じない。
学校で習う、基本的な文章が書ける方ならば、あなたが思っている以上にお仕事はあります。
最初は慣れなくて、時給100円くらいになってしまう時もあるかもしれません。
しかし、主婦の持ち前の根気強さを活かして、1つずつ取り組んでいくと信用が上がっていきます。
信用を上げて、単価を上げていく。
コツコツと繰り返すことで、数カ月後には1万円を超える日が来ると思います。
現在の私の生活
私は今、子供が学校に行っている間と、夕食が終わった後にWebライター活動をしています。
平日を中心に、2時間~5時間程Webライターのお仕事に時間を使っています。
と言っても、今は週の2、3日程に時間を超えるだけで、後は1日2時間程です。
家族の急な予定にも対応できるよう、ギチギチには詰め込まず、常に余裕があるようにしています。
余力は、ブログの時間として使っています。
駆け出しのころは時給が200円もない場合もありましたが、今は出来るだけ時給1000円になるように仕事を受けています。
自分が使える時間には限りがあるので、ある程度数をこなした後は、時給を上げるよう工夫する必要があります。
私の場合は、最初の60記事くらいまでは、時給700円を切っていましたが、その後は1000円~1200円くらいです。
現在は効率よく、快適にお仕事が出来るように、相性の良いクライアントさんから継続依頼を受けられるよう努力しています。
信頼できるクライアントさんが出来ると、仕事はとても安定します。
すぐには出会えないかもしれませんが、根気よく探していくことで、後の自分の仕事がとても楽しくなります。
是非このクライアントさんとは仕事がしやすい!と感じたら、また一緒にお仕事が出来ると嬉しいという旨をきちんと伝えておきましょう。
私はそうして、継続のクライアントさんから再びオファーを頂けるようになりました。
是非「迷惑と思われたらいやだ・・・」などとは思わず、最後に付け加えるようにしてくださいね。
私はWebライターを始めて、とても生活が楽しくなりました。
今良い在宅ワークが見つからずに困っている主婦の方に、Webライターという道もあるよということを伝えて、楽しく自宅で仕事が出来る方が増えれば嬉しいと思っています。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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