キャンプ中に雨が降ってきたらどうすれば良いのかな?
天気予報が雨でも、にわか雨や夕立は突然やってくるよね。
今日突然の雨に慌てずに済むよう、持っていると便利なおすすめアイテムを紹介するよ。
キャンプは外でするものなので、雨はつきものです
今回は、急な雨にもあると便利なアイテムを5コ紹介したいと思います。
私自身も、キャンプの時には持って行っているものばかりです。
キャンプは持っていける荷物の量が限られていくので、良かったら参考にしてくださいね。
①給水タオル
普通のタオルより、コンパクトなのに吸水力が抜群!
登場した時に「こんなに吸うタオル、見たことない!」と驚かせた給水タオル。
それだけでなく、絞ってなんども拭けることが、給水タオルの大きなメリットです。
汗を拭くだけでなく、雨に濡れたクーラーボックスなどを拭くのにも活躍するので、キャンプに持っていく人も多いと思います。
普通のタオルだと、絞っても2度目からはあまり水を吸ってくれませんが、給水タオルがあれば、何度も拭くことが出来るのでとても便利です。
私は2枚持って行っているよ!
その吸収力は、通常のコットンタオルに比べて、2倍から物によっては10倍もの水分を吸収しちゃうんです!
これには私も使ってみて驚きました。
コットンタオルだと、拭いてもまだ微妙に濡れていることもあるのに・・
給水タオルならばキレイに吸い取ってくれます。
更に乾くのも速いので、使い終わったら干しておけば、帰る時には乾いてくれるのも助かります。
②カッパ(レインウエア)
濡れた服のままでは気持ち悪いし、体が冷えてしまいます。
フード付きのレインウエアやカッパがあると、雨に濡れずに作業ができます。
ポイントは、濡れる前にカッパを着ることです!
でも、カッパって重いし・・蒸れるし・・シャカシャカいうし・・
苦手なんだよね・・
今のカッパはいろんな種類があるんだよ!
子供のころのカッパは、濡れると肌に張り付いて不快な思いをした人も居ると思います。
でも、今のカッパは素材もいろんな種類があり、見た目もスタイリッシュです。
耐水性が上がっただけでなく、内側がメッシュになっているものもあり、かなり進化しています。
私は働く人の味方!ワークマンのカッパがお気に入りです。
③撥水ブーツや長靴
キャンプ場は地面が土な場所が多く、雨が降るとビチャビチャになります。
スニーカーではぬかるんでいる場所は厳しいので、長靴やブーツがあると助かります。
足元が濡れて重いと、フットワークも重くなるしストレスになるよ。
寒い冬だけでなく、焚き火などでも足を守ってくれるので、ブーツはおすすめです。
【ブーツを選ぶポイント】
- 素材が柔らかい
- フェストブーツなど、上がキュッと縛れるもの
- 底が滑り止めのついているもの
夏は暖かさは必要ないので、軽い撥水ブーツ、冬は暖かいものを選ぶと良いと思います。
④ビニール袋
荷物を濡れないように、ビニール袋があると助かります。
既にキャンプ中で、荷物を広げた後に雨が降ってきたときに「とりあえず避難」させたり、濡れないようにするのに役立ちます。
濡れて困るものをパッと入れられられるように、荷物に合わせて大・中・小といろんなサイズのものを持っていくと便利です。
帰る時には、濡れて汚れた荷物入れにもなるのが助かります!
⑤ガスバーナー・固形燃料
つい見落としがちなのは、雨が降って薪が湿ってしまい、焚き火ができなくなることがあります。
何とか火がついても、湿気た薪では煙ばかり出てしまうからです。
そんな時にガスバーナーや固形燃料があると、お湯を沸かしたり調理にも使えるので助かります。
せっかくのキャンプ、出来立てのキャンプ飯を食べたいよね。
固形燃料については、こちらの記事で詳しく書いているので、興味がある人は読んでくださいね。
まとめ
今回は、突然の雨にあると便利なアイテム5つを紹介しました。
特に山の天気は変わりやすいです。
ふもとでは晴れていても、山では雨ということはよくあります。
雨対策もばっちりして、楽しいキャンプを過ごしてくださいね。
他にも、キャンプでの注意点については、こちらで紹介しているので、良かったら読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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