子供の頃から漫画が大好き!
現在は子供とマンガ生活を楽しんでいる〝ふく〇〟です。
今日は2009年から〝花とゆめ〟で連載が始まった「暁のヨナ」について書きたいと思います。
連載当初から雑誌で追いかけて、コミックも購入してきたこのマンガ。大人気でアニメ化もされています。
大人気作なので、雑誌の付録で〝ドラマCD〟がよく付けられていました。
現在も続いているこのマンガは、46巻まで発売されています。
人気と巻の長さから、全世界累計発行部数は1300万部を突破!!
一桁抜きんでた発行部数は、どれほど人気かを物語っていると思います。
このマンガは
- ファンタジーマンガが好きな方
- 美男子のアクションマンガが好きな方
- 頑張る女の子の姿を見たい方
- 少しずつ成長していく過程をみたい方
- 恋愛マンガが好きな方
などにおススメです。
あらすじ
舞台は昔の中華のような世界です。
5つの部族から成る高華王国。
主人公のヨナは、高華王国の王の一人娘でした。
母親は既に他界しており、王はヨナをとても大切に育てます。
欲しいものはなんでも与えられますが、結婚相手だけはどんなにヨナが頼んでも、王は首を縦に振ってくれないのです。
ヨナは、従兄でもあるスウォンのことが、幼い時から好きでした。
ヨナの護衛でもあり、幼馴染でもあるハクから見ても、2人は結婚するのに相応しく見え、応援していました。
しかし、ヨナと結婚をするということは、この国の王となるということです。
ヨナが16歳を迎えた日。
王である父は、「スウォンは王として相応しくない」と、スウォンとヨナとの結婚は認められないと、強く拒絶するのです。
どうしてもスウォンを諦められないヨナは、夜中にもう一度父を説得しようとします。
すると、スウォンが父を刺し殺しているのを目撃してしまうのです。
幼い頃からの想い人が、最愛の父を殺したことに、ヨナはショックを受けます。
目撃されてしまったことで、「ヨナも殺すべきだ」とスウォン側の人間は言います。
それを仕方ないとスウォンが受け入れた時、“高華の雷獣”とも呼ばれている、ヨナの護衛ハクが現れて、ヨナを城から連れて逃げるのです。
追手をかけられてしまったヨナとハクは、そのまま逃亡生活をすることになるのです。
待望の最新刊は12/20発売予定です。
私はもちろん予約済です!
登場人物
ヨナ
暁のような珍しい赤で、くせっけの髪。
王家の象徴の紫の瞳で可愛らしい少女。
高華王国で唯一の王女だったが、命を狙われて逃亡生活をすることになる。
幼い頃から、従兄のスウォンに恋をしていて、護衛のハクと3人仲良く育ってきた。
城から出たことが無く、箱入りの姫だったヨナにとっては、逃亡生活は過酷でした。
最愛の父を目の前で亡くし、心が壊れそうになります。
しかし、ハクの助けを借りて、少しずつ目の前に居る民たちの為に、力になりたいと願うようになり、立ち上がっていくのです。
ハク
高華王国の風の部族の族長。
高華王国で1、2を競う程強く、“高華の雷獣”とも呼ばれている。
その強さから、ヨナの専属護衛も任されている。
スウォンとヨナと幼馴染。
スウォンのことを信頼していた分、裏切りに怒り、スウォンに憎悪を向けます。
しかし、復讐より、傷ついたヨナを守ることを最優先として、逃亡生活の間もヨナの側に居続けるのです。
スウォン
殺害した高華王国の王の兄の息子。
子供の頃、母親も父親も他界しており、家族は居ない。
穏やかな物腰と表情の男性。
非常に頭がキレて、先のことを見渡せる広い視野も持っている。
武人としても強く、全く隙の無い人物。
国を強くし、民を守る為ならば多少の犠牲は厭わないという冷徹な面もある。
尊敬する自分の父ではなく、弟がこの国の王となったことを、スウォンは良く思っていません。
自分の意思より、国にとって最良となる道を、常に選択していきます。
ユン
15歳の男の子。
茶髪でボブ位の長さで青い瞳。
頭に羽根飾りを着けている。
可愛らしい顔をしており、女装してもバレない。
生活力があり、料理上手。面倒見も良い。
薬草の知識が深く、薬の調合なども出来る。
頭もよく、本を一度読むと覚えてしまう。
ヨナと出会い、広い世界を見る為、ヨナとついて行くことにする。
四龍
高華王国には建国神話があります。
赤い龍神が人間となり、国を作ったとされています。
戦乱で混乱の中の人間界を哀れんだ赤い龍神は、地上へ降り赤い髪の人間となり「緋龍王」となりました。
緋龍王自身は不思議な力を持たず、人間界で苦労をします。
「人間など滅ぼして、天界に帰ろう」と仲間の四龍達に言われますが、緋龍王は人間として残ります。
緋龍王を愛していた四龍達は、せめて緋龍王を守ろうと、自分たちの分身として4人の戦士に自身の血を与えるのです。
その戦士は「四龍の戦士」と呼ばれ、それぞれが人外の能力を持っていました。
平和になった世では、その力は人間の手に余ると考え、姿を消すのです。
散り散りになり、隠れて暮らしていた四龍の戦士は、少しずつヨナの元に集まってくるのです。
見どころ
暁のヨナは、少女マンガですが戦闘シーンの多いマンガです。
恋愛の要素もあるのですが、両想いになるというより、叶わぬ思いを断ち切ろうとする苦しい恋心が描かれています。
他の少女漫画とは少し違う、暁のヨナの見どころについて書きたいと思います。
四龍の戦士の、迫力ある戦い
このマンガでは、伝説の四龍の戦士が出てきます。
四龍は龍の鱗で覆われた右手を持つ者や、龍の足を持つ者など、人外の力を持っています。
人間でありながら大刀を振り回して戦うハクは、四龍ですらビビる程の強さを持っています。
そんなキャラクターたちの戦闘シーンの迫力はすさまじく、読み手を圧倒させます。
更に、ヨナを守り、ヨナの望みを叶えるために、美男子達が戦う姿は、胸がキュンキュンします!
少女漫画とは思えない、地面をえぐり、建物を破壊する程の苛烈な戦いも、このマンガの魅力の1つです。
ヨナの成長
城から出たことのない、箱入り姫のヨナは、世間知らずです。
いきなり逃亡生活をすることとなり、今までの生活とは全く違う野宿を強いられます。
父が目の前で亡くなってしまい、愛するスウォンに裏切られたヨナは、ふさぎ込んでしまいます。
しかし、少しずつ自分の国の民の生活を知り、民は幸せに暮らしていると思っていたヨナは、衝撃を受けます。
国の事を知ることで、大好きな父は、良い王では無かったのかもしれないと気が付きます。
それでも、ヨナにとっては大切な父です。
ヨナは父の代わりに、自分が出来る範囲で民を助けようと考えるのです。
前を向きだしたヨナの成長は早く、様々なことを吸収し、自分の力としていきます。
とても箱入り娘だったとは思えない程、ヨナは成長していくのです。
その成長を側で見守るように読み進めていくと、ヨナが成長する度に、自分のことのように私も嬉しいのです!
踏みにじられた恋の行方
ヨナは幼い頃から、スウォンのことが好きでした。
恐らく、スウォンもヨナの事を大切に思っていたと思います。
それが女性としてなのか、妹としてなのかは分かりません。
少なくとも、ヨナを妹のように可愛がり、大切に守って来たハクが「スウォンにならば任せられる」と思えるほどには、スウォンもヨナを大切にしていました。
ヨナは「スウォンと結婚する!」と決めていました。
しかし、大切に育てていた恋心は、16歳の誕生日に目の前で砕け散ってしまったのです。
最愛の父を殺したスウォン。
しかし、長年思い続けていた恋心は、簡単には捨てられません。
なんども想いを断ち切ろうと、必死なヨナの姿は、見ていて心が痛みます。
そして、ハクは側で、それを静かに見守るのです。
辛そうなヨナを見るたびに、ハクのスウォンへの憎悪は増していきます。
一体この恋心はどうなるのか。
ヨナは最後幸せになることが出来るのか。
ヨナの恋の行方も、とても気になります。
まとめ
私は「暁のヨナ」を書かれている〝草凪みずほ先生〟の作品をたくさん読んでいるのですが、コメディ系のモノも多いので、暁のヨナを読んだ時驚きました!
父が目の前で亡くなってしまうという、シリアスな展開で始まったこのマンガですが、しばらくするとお笑い要素もどんどん加わってきます。
それがまた息抜きとなり、面白さを増してくれています。
四龍やハクの、突っ込みどころ満載のシーン。
途中からは、それにヨナも加わってきて、ツッコみ役のユンは大忙しです!
胸が苦しく鳴ったり、大笑いしたりと忙しいこのマンガ、まだ読んだことが無い方は、是非一度手に取って見て下さい。
おススメです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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