家計簿の基本の基本は収入>支出

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お金のこと

こんばんは、ふく〇です。

 

子供たちの身長が、夏の間ににゅんっと伸びて、洋服類を買い替える必要が出てきました。

成長してくれるのはとても嬉しいです♪

でも、急に伸びるのは田舎で服屋が少ないので困ります~!

 

急な出費の時も、貯金があるとすぐにそろえることが出来るので助かります。

そういう時の為にも貯金を増やしたい!!

と、日々頑張っているお母さんは多いと思います。

私もその一人です。

子供が将来どんな仕事に就くのか、どこの学校に入るのかは全く分かりませんが・・・

お金は数字で見ることが出来るので、分かりやすいのは助かります。

毎月1万円貯金をすると

1万×12カ月=12万たまります。

このペースで貯めていけば、10年後に100万貯まるな・・・

 

それじゃ足りないな・・・と思うのならば、調節したりして先を見通しやすいです。

 

ママさん
ママさん

でも、何故か貯まらないの~!!!

と叫びたくなる時は、月の「入ってくるお金=出ていくお金」となっていたり「入ってくるお金<出ていくお金」となってしまっているということです。

 

お金を貯めることは、とってもシンプル

お金を貯めたい!と思うならば、必ず守らないといけないことがあります。

ふく〇
ふく〇

それは、入ってくるお金より使わないこと

ママさん
ママさん

当たり前やんっ!!!

と叫びたくなりますが

月収が20万でも、月収が50万でも、家計に入ってくるお金以上に使っていてはお金は貯まりません。

ここだけは変わりません。

 

こう言われると、「当たり前のことやんっ!!!」と思うのですが

今の社会は、簡単にお金を借りることが出来ます。

 

お財布の中には1000円しかなくても、カードを使えば買い物は出来ますし

スマホは分割払いで買うこともできます。

 

便利な世の中だからこそ、月の収入以上のお金を簡単に使うことが出来るのです。

 

「家計簿をつけましょう」とうるさいくらいにあちこちで言われるのは、入ってくるお金より、出で行くお金が多くならないようにする為です。

 

まずは、

  • 自分は毎月どれくらい使うんだろう?
  • いくらあれば生活できるんだろう?

ということを知ることが大切です。

視野を広げて年単位でも考えましょう

家計簿を付けて、月にどれくらい必要なのか分かってきたら、次は季節や年単位で見ていきましょう。

 

夏休みのある夏と、大きな休みのない秋では食費は違いますし

クリスマスやお正月がある冬は、何かと出費がかさみます・・・

 

お家によっては、お金のかかる月というのがあると思います。

友達のお家では、お子さんが3人いるのですが、3人とも12月生まれ。

クリスマスとお正月と誕生日が固まってくるので、12月の出費の額が大変!!と嘆いていました。

そういう流れを知る為に、家計簿はとても助かります。

 

入ってくる金額が大まかに決まっているのならば、使うことの出来る金額が分かります。

そして、使うことが出来る金額の中で生活をすることが出来るように、諦めずに工夫や試行錯誤をしつづけることが一番大切なことなのです。

どんな節約術を使っても

使うお金が入ってくるお金より多ければ、貯金は出来ません・・・

ここが出来るようになることが、とっても大切なのです。

 

先取り貯金は良いですが、先にお金を借りたり使ちゃう先取り購入をし続けている限り、家計をまわすのがハードモードになっていってしまいます。

 

毎月絶対支払わなければいけないローンがある方が、

仕事が燃える!!

ローンがあるから働く気になれるんだ!!

という方には良いかもしれませんが、貯金をしたいという思いがあるのでしたら、使う金額を入ってくる金額内に収めた方が良いですね。

予算内に支出を抑えるおススメの方法

節約で何とかするのも限界があります。

小さな金額も、積みあがればまとまったお金になりますが、一番最初に取り組むお勧めは大きな金額からがおススメです。

まずは固定費を見直そう

  • 家賃(住宅ローン)
  • 光熱費
  • 通信費
  • 保険
  • 奨学金返済

など、毎月支払う金額が決まっているお金を「固定費」といいます。

調べたり、見直すのは大変と思いますが、一度見直してもし3000円安くなれば、年に36000円使えるお金が増えます。

1万円安くなれば12万!!!

嬉しい!!

これはやる気が出ます!!

契約している保険は、保証が同じものが無いか。

本当にその保険は必要なのか。

スマホも格安SIMなど、安い料金のものも増えてきました。

まずは料金プランを変えるだけでも、変わる場合もあります。

 

今まで当然のように払っていたことですから、一度見直すとあとは何もしなくても毎月節約ができるのでお勧めです!

実は落とし穴の食費

外食を減らして出費を抑えることはできますが、食費の削減は一番最後にしましょう。

食事を作るのは毎日のことです。

ちょうど買おうとしたものが割引をしていたらラッキーですが、今日安いからと買う予定のないものまで買ってしまっては本末転倒です。

食費の削減は、労力がとてもかかる割に、実際に節約できる金額は思ったより少なく感じます。

そして、ストレスがたまりやすく、爆発しやすい面があります。

外食・コンビニ・お惣菜を買うのを出来るだけ控えるくらいにして、最後にとりかかりましょう。

欲しいものに優先順位をつける

仙人のような生活をして、貯金を貯め続けても、あの世にお金は持っていけません。

人生を楽しむために生きているので、人生に彩を与えることにお金を使うことも大切です。

でも、欲しいものを全て買っていては、宝くじが当たってもお金が足りません。

人の欲望は尽きないのです。

 

自分は何を大切にしたいのか

何にお金をかけるのかを自分と向き合って決めて、優先順位を付けましょう。

その為に、月にいくらまでなら使ってよいのかも決めておきます。

 

予算をオーバーしたら、潔く諦めます。

ローンなどで手に入れるのではなく、どうしても欲しいものは月々の予算を貯めてから買うようにします。

 

身の丈に合った生活をするという言葉は、昔は嫌いでした。

お前は収入が少ないんだから、娯楽に使えるお金はないんだよ!!と何故か言われているような気がしたからです。

けれど、今は子供たちの背に合った服を選ぶように

自分の収入と生活スタイルに合わせた使い方をすることで、生活にゆとりが出来て、心が楽になりました。

 

そこがスタート地点です。

もう少し家計にゆとりを持たせたいのならば、

ママさん
ママさん

その分入ってくるお金を増やすことは出来ないかな?

抑えることが出来る出で行くお金はないかな?

とスタート地点から前に前に進んでいって

自分の身の丈を伸ばしていけばよいのです。

 

少しでも成長をしたら、自分を目いっぱい褒めてあげてくださいね。

ご褒美に何か買うのではなく、出来れば言葉で自分を褒めてください。

小さなことが出来たら、自分をいっぱい褒める。

子供じゃなくても、頑張りを認めてもらえるのは嬉しいものです。

 

私も出来た自分を褒めて

出来ないときは励まして少しずつ前進していきました。

 

更に成長できるよう頑張りたいと思います。

今回はお金に関する、基本の基本でしたが、少しでも今お金に困っている方の力になれれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありかどうございました。

 

 

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