こんばんは、ふく〇です。
実際にハンドメイド販売をしようと思うと、しなければいけないことがたくさんあるので、どれからしていいか分からなくなりませんか?
今日はそんな方の為に、私がハンドメイド販売をして、やっておいてよかったことを5つ紹介したいと思います。
プロフィールをしっかりと書く
あなたの作品が良いなと感じた人は、この人はどんな人かな?とプロフィールを確認することが多いです。
その時プロフィールに何も書いていなかったり、アイコンが無かったりするとお客様は「この人大丈夫かな?」と不安になります。
売れている人のプロフィールを参考にして、こういう作者ですよ。こんな想いで作っていますよ。と書き込んでください。
作品の写真は明るく分かりやすく撮る
ネットでは実物を手に取ることは出来ないので、写真を見て購入するかどうか判断します。
- 全体
- 前・後ろ
- 内側
- 大きさや使っている時がイメージできるもの
など、同じような写真ばかりではなく、いろんな角度からのものを用意するとイメージがしやすいのでお勧めです。
自分が購入するときどこが見たいかを考えて撮ってみてくださいね。
テンプレートを用意しておく
作品を出すたびに、全て一から書くのは大変です。
- 作品紹介
- 使い方
- 大きさや重さ
など、作品に合った流れのテンプレートを作っておきましょう。
出品だけではなく、お取引の時のメッセージなども定型文を作っておくと、スムーズに対応が出来ます。
売れた嬉しさにテンパってしまって、後からしまったー!と後悔しないために、最初に考えておくと安心です。
不良品や返品を希望された時の対応を決めておく
発送中の破損だったり、すぐに金具が取れてしまったなど、売れてくると返品や交換の連絡が入ることもあります。
ハンドメイドサイトには、注意事項を描く場所もあるので、その場合の対応を書いておくと安心です。
その時書いてはいけないことは、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。という文章です。
お金を頂く時点で、お客様から見れば作家さんはお店と変わりません。
万が一不備があった時には
- 同じものと交換できるのか
- 一度送り返してもらい修理するのか
- 別のものを送るのか
- 返金をするのか
その場合の対応を書いておくとお客様も安心です。
実際に梱包までをしてみる
お客様にお送りするのと同じように、一度梱包をしてみることをおススメします。
- サンキューカード
- 使い方の説明や注意点
- 素材の表記
- ラッピング方法
- クッション材
- 封筒
- 宛名は手書き・印刷・シールどれを使うのか
品物により必要のないものもありますが、頭で考えるより実際に作業をすることで、足りないものが分かります。
注文を受けてから、一から準備をするのは大変です。
計算では入ると思っていた封筒だけれど、ラッピングをしたら厚さが増して入らなかったり、使おうと思っていた発送のサイズを超えてしまっていたりすると困ります。
発送の流れを把握しておくと、そういった困ったを防ぐことが出来ます。
この時に、梱包の時のチェックリストも作っておくと便利です。
まとめ
こんな細かいところまで?と思うかもしれませんが、販売しながら変えていくことはできますが、出品するたび・売れるたびに変えていては時間と労力がかかりすぎてしまいます。
この5つを用意してから、ネット販売がとても楽になりました。
これで良いかな?大丈夫かな?と不安になりながら作業をすることは、大きなストレスがかかります。
準備をすることで、次への行動をとるのも早くなるので、時間の短縮にもなりますよ。
実際に注文が入ってから、やりにくいところは変えていくと、より自信をもってネット販売が出来るようになっていきます。
参考にしていただければ幸いです。
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