【季節の特徴】初ソロキャンプに最適な季節はいつ?

当サイトでは「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。

キャンプ

 

キャンパー
キャンパー

キャンプ道具も揃ってきたし、

そろそろ初ソロキャンプにチャレンジしようと思うんだ!

キャンパー
キャンパー

でも、どうせなら初心者に向いた季節が良いと思ったんだけど…

迷って決められないんだ

ふく〇
ふく〇

思い立ったら吉日!すぐに行くのも良いけれど、

キャンプに向いている季節はあります

キャンパー
キャンパー

できれば初めは、悪天候に当たらず

少しでも快適なキャンプを過ごしたいんだ

ふく〇
ふく〇

少しのトラブルもあとになれば良い思い出だけど、

やっぱり最初は、楽しく過ごしたいよね!

ふく〇
ふく〇

今回は、四季ごとのキャンプの特徴

私のおススメの季節を紹介するね

今回の記事は

  • キャンプをする時の四季ごとの特徴
  • 季節ごとのメリット・デメリット
  • 一番キャンプに向いている季節
  • 実際にキャンプをしてみて、快適だった季節

キャンプ初心者のうちは、快適な季節だけ楽しみたいと思っている方に、ピッタリの記事となっています。

気になる方は、読んでみてくださいね。

私のおススメの季節

ふく〇
ふく〇

私がキャンプしてみて、初ソロキャンプに最も良いと思った季節があります。

ふく〇
ふく〇

5月のゴールデンウィーク明けから

6月の梅雨入りまでの、1ヶ月間くらいの間です。

キャンパー
キャンパー

てっきり夏が一番おすすめだと思っていたよ!

カラっと晴れた日が多いし、子供の頃のキャンプと言えば夏が多いので、レジャーシーズンは〝夏〟というイメージが強いと思います。

しかし、夏には夏の大変さがあります。

後ほど詳しく書きますね。

キャンパー
キャンパー

何で5月のゴールデンウィークから6月梅雨入りまでがオススメなの?

ふく〇
ふく〇

それを説明するために、まずは季節キャンプの視点で比べてみましょう。

キャンプの四季の特徴

それでは、春から順番に季節の特徴を紹介していきますね。

春は3月下旬から少しずつ温かくなってきて外に出たくなる季節ですね。

しかし、3月下旬から4月中旬の間は、昼夜の寒暖差が大きく強風が発生しやすい季節です。

ふく〇
ふく〇

晴れていても風が強くてテントが張れない、

焚き火ができないというアクシデントが起こりやすいです。

キャンプ場の多くは山間部や高原にありますが、山間部や高原は特に寒暖差が大きいため、平地にいる感覚よりも風が強くなりやすいです。

キャンプでは、雨よりも風の方が危険なので、風が強いこの時期はベテラン向けだと思います。

キャンパー
キャンパー

花粉の季節だから、花粉症の人は辛いだろうね。

ふく〇
ふく〇

風さえなければ、虫もあまり増えてなくて

かなり良い季節なんですけどね。

ゴールデンウィークになるとだいぶ過ごしやすくなるのですが、ゴールデンウィークは当然どのキャンプ場も激混みです。

キャンプ場に行くまでの道も混んでいるので、タイムスケジュール的にかなり厳しくなることを覚悟する必要があります。

ふく〇
ふく〇

混んでいても大丈夫ならば、この時期もおススメです。

ふく〇
ふく〇

ただ、初めてのソロキャンプでは、慣れない作業が多いので、

時間に余裕を持って臨みたいですね。

そのため、ゴールデンウィーク後のやや空いてくる時期が狙い目だと思います。

風おだやかでぽかぽか陽気の日が多いので。とても過ごしやすいです。

 

夏と比べるとまだ夜は冷えるので、昼のぽかぽか陽気に油断せずに毛布など寒さ対策をしておきましょう。

 

また、虫が増えてくる季節なので、防虫対策はしっかりとしておきましょう。

ふく〇
ふく〇

特に6月に入ると蚊が増えてくるので、基本刺されます。

キャンパー
キャンパー

蚊か…夏のイメージだったけれど、この時期からいるんだね

ふく〇
ふく〇

虫対策に、熱い季節も長袖長ズボンで

しっかりと肌を守るのがおススメです!

梅雨の時期は、雨キャンプに慣れれば蚊にあまり刺されないしキャンプ場も空いているので快適ですが、慣れないうちはやめておいた方が良いでしょう。

キャンパー
キャンパー

雨だと、焚き火も難しそうだしね。

梅雨が明けたら夏です。

ふく〇
ふく〇

一般的にキャンプと言ったら夏というイメージだよね。

キャンパー
キャンパー

夏の夜に満点の星空の下、焚き火を眺めてゆったりキャンプ!

考えただけでも、最高だよね!

ふく〇
ふく〇

そんなふうに考えていた時期が

私にもあったわ…

キャンパー
キャンパー

え?違うの?

ふく〇
ふく〇

実は、夏は結構デメリットが多いんだ…

ふく〇
ふく〇

まず、夏キャンプは基本虫との戦い

とにかく蚊に刺されます。蚊取り線香していても防虫スプレーしていても刺されます。

屋外の為、全力で襲われます。

テントにメッシュがあるから蚊は入ってこないだろうと油断していると、自分と一緒に蚊が入ってきます。

ふく〇
ふく〇

どうやって追い出すんだろうコレ…と、悩みました。

ごはんを食べていると、ご飯の中にも入ってきチャウ子がいます。

夜はランタンの明かりに大小様々な虫や蛾が集まってます。

キャンパー
キャンパー

カブトムシ来るかな…

ふく〇
ふく〇

…確かめてみるといいよ!

また、気温も高く食材が傷みやすいので、生ものや冷たい飲み物を持っていきたい場合は、しっかりとしたクーラーボックスが必要です

 

なかなか衛生面でも気を使うのが夏キャンプです。

ふく〇
ふく〇

ソロキャンプで食中毒は怖いですからね。

熱中症にも気を付けなければいけません。

9月の秋分の日までは暑い日が続くので、油断せず、熱中症対策はしてくださいね。

秋分の日から少しずつ気温が下がってきます。

そして、虫も少しずつ減ってきます。

 

夏に虫との戦いを経験すると、秋のキャンプはとても快適に感じます。

キャンパー
キャンパー

ゆるキャン△のしまりんも、秋キャンが好きだよね!

ふく〇
ふく〇

でも秋は、10月下旬まで、

台風に注意する必要があります。

台風下では命に関わるので絶対にキャンプはNGです。

 

無理に行こうとしても、台風が来ると大抵のキャンプ場は臨時休園すると思います。

ふく〇
ふく〇

私は秋キャンするなら

11月になって、台風が来なくなってからがオススメです!

秋になるとキャンプ場に行く途中の道の駅などで、地元ならではの秋の味覚が揃うので、

キャンプ場に行くまでにどんな寄り道スポットがあるか調べるのも楽しいですよ。

 

ただ、天気に関しては「女心と秋の空」という言葉があるとおり、雨が降ったり止んだり天気が変わりやすい日が多いので、5~6月よりは難易度が少し上がる気がします。

 

また、11月になると夜は冷え込む日が多くなるので、寒さ対策は春以上に気を付ける必要があります。

ふく〇
ふく〇

冬はベテランキャンパーさんでないと、厳しいです。

かなり防寒対策を本格的に行わないと、寒すぎて寝れないばかりか、凍死のリスクが上がります。

 

また、最近ではティピーテントに薪ストーブを入れて暖を取るキャンプが流行っていますが、換気が十分にされていないと一酸化炭素中毒の危険があります

 

食材に関しては、暑くて食材が傷みやすい夏とは逆に、冬は寒すぎて生ものが凍ってしまうため、今度は保温のためにクーラーボックスが必要になってきます

キャンパー
キャンパー

クーラーボックスは、冷やす以外でも使えたんだね!

知らなかった!

ペットボトルやウォータータンクの水が、朝には凍っていて、料理が作れないなんてアクシデントも起こります。

 

冬キャンはリスクが高すぎるので、初めてのソロキャンにはオススメできません。

まとめ

以上のことを踏まえて、私は5月のゴールデンウィークから6月の梅雨入りまでのおよそ1ヶ月間が初ソロキャンプに適していると思います。

次が秋の台風が来なくなってからのおよそ10月下旬から11月中旬までが、安心して楽しめそうですね。

 

ただ気候は地域差もありますので、山など標高が高いところは、また気温が変わってきます。

その季節の行きたいキャンプ場の状態を、行く前に良く調べておくと安心なので良いと思います。

 

私はキャンプは常識的な範囲で、不自由を自由に楽しむものだと思っています。

安全マージンをしっかりと取った上で、いろいろ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

また、キャンプの必需品のテントについては、こちらで詳しく書いています。

気になる方は、読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました