【ランタンの種類と選び方】あなたのキャンプにピッタリなランタンはどれ?

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キャンプ
キャンパー
キャンパー

キャンプといえば、闇の中でほのかに光るランタンだよね!

キャンパー
キャンパー

でも種類が多すぎて…どんな基準で選んだらいいのか分からないんだよね…

ふく〇
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今回はランタンの種類と

はじめてのキャンプにおススメのランタンを紹介するね。

今回はランタンの種類と特徴をふまえたうえで、オススメを紹介したいと思います。

  • はじめてのキャンプで、どんなランタンを使ったら良いのか迷ってる方
  • ランタンの種類や特徴を知りたい方
  • ランタンが大好きで、よりランタンの事を知りたい方

上記の方におススメの記事となっています。

気になる方は、読んでいただけると嬉しいです。

ランタンの種類

ランタンっていっぱい種類がありますよね。

どのランタンも素敵で、選ぶのに迷う方が多いと思います。

ランタンの種類ごとに、特徴をご紹介します。

LEDランタン

LEDランタンは、おそらく最もキャンプで良く使われているランタンです。

 

光源として、豆電球やハロゲンランプに比べLEDはエネルギー効率が格段に高く電気の光であるため、オイルランタンやガスランタンのような燃焼系ランタンにある火災の危険がありません

ふく〇
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燃料を燃やさないので、テント内で使用することができます。

充電池の小型化に伴い、今ではコンパクトなランタンが爆発的に普及しています。

光量が調節できるランタンも多いので使い勝手がものすごく良いです。

 

LEDランタンには充電式電池式があります。

充電式

充電式はUSBケーブルで充電するため、モバイルバッテリーで充電することができます。

中にはモバイルバッテリーとしても使えるランタンもあります。

ふく〇
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USB充電のため、キャンプ場に行くまでの車内で充電するなんてこともできます。

【充電式のデメリット】

充電式のデメリットは、電気容量が少ないとその分明るさの持続時間が短くなるということです。

そのため長持ちするような電気容量が大きなものは、ランタン自体が大型になり重くなってしまいます。

モバイルバッテリーのように充電に時間がかかること、明るさがバッテリーの残量に応じて徐々に弱まってしまうものが多いことも欠点です。

 

【選ぶ際のポイント】

  1. どのくらいの明るさがあるか
  2. キャンプで使う夜の間明るさが持つか

この2点をよく見ましょう。

 

基本LEDランタンは明るさと持続時間のトレードオフの関係なので、自分のキャンプスタイルや用途に合ったものを選びましょう。

特にキャンプ場のある山間部は暗くなるのが早いので、早めに準備しておくことがおススメです。

 

初めてのソロキャンでは、いろいろな作業に手間取ってしまうことがあります。

充電式のLEDランタンを使う場合は余裕を持つために、明るさは1000ルーメンを目安に、7時間以上使える少し電気容量の大きなものを持っておくと心強いです。

電池式

電池式は乾電池を使うもので、充電池が使えるものもあります。

ふく〇
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乾電池を使うので、光が弱くなってきたら

電池交換するだけで使い続けることができます。

【電池式のデメリット】

電池式のデメリットは、乾電池を使い終わると乾電池のごみが出ることです。

スペアの電池も必要なので、その分持ち物も増えます。

また、電池は大きさがいろいろあるので、複数のランタンを持つ際は同じ大きさの電池のもので統一できたほうが良いでしょう。

でないと使う電池が流用できないので、電池をたくさん持っていくことになります。

ふく〇
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充電池を使うことができれば、ある程度解決できます。

【選ぶ際のポイント】

乾電池って結構捨てるのに困るものの上位ですよね。

なので、電池式のLEDランタンを選ぶ際は、充電池が使えるものを選ぶとよいでしょう。

 

なお、私がメインで使っているのは電池式LEDランタンであるDODのLEDソーラーポップアップランタンの2個使いです。

明るさと光色は4種類切り替えられます。(白色200ルーメン、暖色100ルーメン、常夜灯暖色20ルーメン、暖色ゆらぎ)

ふく〇
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本体色はタンとライムの2色があり、私は両方持っています。

単三電池3本使うLEDランタンで、充電池が使えます

さらに充電池を入れたままUSBケーブルで充電できます。

 

明るさは他社製品と比べると200ルーメンとやや弱い印象ですが、個人的に明るすぎるキャンプは雰囲気出ないのでこれで丁度よいと感じています。

2個使いしているので、夕食の際は2個をタープに吊り下げて明るくして、寝る前に1個をテントの中に付けて常夜灯モードにしています。

オイルランタン

オイルランタンは、灯油(ケロシン)パラフィンオイルを燃料にして火を灯すランタンです。

ふく〇
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ランタンというと、このオイルランタンを

思い浮かべるキャンパーさんが多いと思います。

ゆらめく暖色の炎が周囲をぼんやり照らすので、雰囲気がすごく良いです。

 

フュアーハンドのベイビースペシャルや、デイツのハリケーンランタンが人気ですね。

 

私が使っているのはフュアーハンドのベイビースペシャル276です。

燃料は灯油(ケロシン)かパラフィンオイルです。

 

灯油は安い(1Lあたり100円〜150円)ですが、すすが多く匂いが強いです。

パラフィンオイルは高い(1Lあたり1,000円~2,000円)ですが、すすが少なく匂いがほとんどしないのが特徴です。

ふく〇
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好みが分かれるところですね。

灯油だとストーブの匂いがするので、私は匂いがほとんどしないパラフィンオイルを使っています。

オイルランタン1台あたり一晩で100mlほどしか使わないので、私はパラフィンオイルで良いと思います。

オイルランタンは雰囲気抜群なのですが、デメリットも多いです。

  • 燃料が引火性の高いオイルである
  • 気密性がないので倒れると燃料がこぼれる
  • ランタン本体が高温になる
  • ガラスホヤの掃除やオイル芯の交換など手入れが必要
  • あまり明るくならない

LEDランタンが優秀すぎるので、オイルランタンはあまり明るく感じません。

このため、現在オイルランタンは雰囲気づくりのための道具になってしまっています。

しかし、その雰囲気は特別のものがありますので、興味を持たれた方はサブランタンとして一度使ってみてはいかがでしょうか。

キャンドルランタン

キャンドルランタンは、その名のとおりロウソクです。

構造は簡単で、ロウソクにガラス等のカバーがかかっている筒のようなものが多いです。

 

オイルランタン同様雰囲気がすごく良いです。

オイルランタンよりも小型で、燃料が固形のロウソクなので持ち運びが容易です。

 

人気なのはUCOのキャンドルランタンです。

キャンドルランタンもオイルランタン同様独特の雰囲気が出て良いのですが、デメリットもあります。

  • 専用のろうそくが必要
  • ランタン本体が熱くなる
  • あまり明るくならない
  • ロウやすすで汚れるため手入れが大変

ほぼデメリットもオイルランタンと同じような感じで、やはりあまり明るくならないので雰囲気づくりのためのランタンと言えるでしょう。

さらに、それがロウソクであることがキャンドルランタン一番のデメリットにもなります。

蝋は冷えると固まるので、一度蝋がついてしまったものは剥がすのがとても大変になります。

 

蝋は水ぶきしても取れないので、お湯に入れたり温めて溶かし取ることになります。

 

特に布製品に蝋がついてしまった場合は、こすってしまうと白く跡が残ってしまい全然取れません。

そんな時はキッチンペーパーを表裏に当てて、ドライヤーで温めて吸い取ってください。

ふく〇
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私も一度蝋がこぼれて服についてしまい、

蝋を取るのにとても苦労しましたが、

この方法でなんとかなりました。

私個人的には、キャンドルグラスに入れた小さなキャンドルをテーブルに置く使い方が好きです。

風があまりないときでないと消えちゃいますけど。

これだけでもとても雰囲気が出ますよ。

ガスランタン

ガスランタンは、OD缶やCB缶を使うランタンです。

OD缶・CB缶についてはこちらの記事で詳しく書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。

ガスランタンはガスを燃焼させて炎を灯すランタンです。

 

ゆるキャン△で、なでしこがアルバイトして買ったのも、コールマンのルミエールランタンというガスランタンでした。

ガスランタンは、同じガス缶を使うシングルバーナーを使っている場合に、燃料を流用できるという利点があります。

 

また、マントルという繊維を炭化させた燃焼芯を使うタイプのガスランタンはかなり明るいです。

LEDランタンが普及する前のオートキャンプは、ガスランタンが主流で、キャンプ用品店はガスランタン推しでした。

 

ガスランタンのデメリットは、燃料が高いことです。

 

OD缶やCB缶のバーナーをずっと点火させているのとほぼ同じ状態なのでコストが高くなってしまいます。

ふく〇
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あと当然ランタンのガラスホヤがとても熱くなりますので

絶対に触ったらダメですよ!

ランタン本体はかなり熱くなるのに、ガス缶自体は使い続けると減圧効果で冷えていきます。

そのため気温が低くなると使っているガスの種類によっては火力が不安定になったり、点火しなかったりしてしまう場合があるので、気を付けてくださいね。

ガソリンランタン

ガソリンランタンは、主にホワイトガソリンを燃料としたランタンです。

シングルバーナーでも紹介した、ガソリンバーナーのランタンバージョンです。

 

ホワイトガソリンをポンピングして加圧し、点火してマントルを芯にして燃焼させます。

そのためガスランタン同様、かなり明るくなります。

 

燃料のホワイトガソリンが流用できるので、ガソリンバーナーを使っているキャンパーさんは、ガソリンランタンも使っていることが多いです。

ふく〇
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ガソリンバーナー同様メンテナンスが必要であり、

玄人向けのランタンと言えるでしょう。

スチームパンクな見た目なので、ギミック好きな方にはオススメのランタンです。

まとめ

今回は、ランタンの特徴をご紹介しました。

私がソロキャンパーの初めてのキャンプにオススメするのは、LEDランタンで、充電式の場合は明るさと電気容量の大きい物、電池式の場合は汎用性の効く単三電池を使うものです。

 

慣れてきたら、オイルランタンなど他のものもサブランタンとして使ってみてはいかがでしょうか。

 

はじめてのソロキャンプにおススメの道具をこちらの記事で詳しく説明していますので、気になる方は読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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